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ちょっと難しかった。 -- あき (2006-02-19 10 04 23) 427 -- k (2006-06-19 21 04 06) 37564 -- k (2006-06-19 21 04 42) ふぉふぉふぉ -- ゆう (2006-08-29 20 49 30) な -- 名無しさん (2009-09-13 20 22 06) 原爆ドームに原爆を落とすなんて皮肉だよな、アメリカは。 -- 風邪の谷のナウい鹿 (2009-09-13 20 24 47) 名前 コメント
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総評 40点 【★★☆☆☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 2 2 1 4 3 2 3 4 5 アニメ序盤の設定とノリから、オリジナルの物語が展開する。 ゲーム自体は面白いのだが、全体にわたるロードの重さが何より悪い点。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 ストーリー進行を優先したプレイで1周25時間程度。 PS2のRPGとしては短い方だが、これ以上長くなるとクリアしようという意気まで失う危険性があるギリギリのバランスである。あっさりすぎる話の「量」が、ゲーム全体の重たさと合致して丁度プレイが嫌にならない瀬戸際でまとまるという、偶然のマッチングが起きている。 進化系譜を埋めるとなるとこの倍~3倍はかかるだろうが、そこまでしようという気は起きない。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★☆☆☆】 あらすじ: 主人公・大門大らDATSのメンバーは、行方不明になった子供を追いデジタルワールドを調査中、七大魔王と称されるデーモンと遭遇する。その圧倒的な力に打ちのめされる彼らであったが、デーモンは倒れる大の落したデジヴァイスを見るなりその場から立ち去ってしまうのだった―― 7大魔王デジモンが総登場しそれを撃破してゆくことでキーアイテムを回収してゆくという、RPGにおいての王道の流れでありデジモンが好きなプレイヤーなら在る程度楽しめるだろう。 ただそのシナリオ自体は「悪さをしている悪党を懲らしめる」程度のもので、展開としてどんでん返しも用意されているがそれも容易に想像できるレベルのもの。 キモである7大魔王デジモンも、ダンジョンの奥にいて一言二言しゃべるだけでキャラクターも何も感じられないのでは肩透かしもいいところである。単に姿を使われただけという状態は残念の一言。 3:難易度設定・調整 【★★☆☆☆】 基本的に逃走しながら進めない限り、敗北することはまず無い、といった設定になっている。 通常のゲームであればこの低すぎる難易度設定はよろしくないのだが、このゲームにおいては後述するプレイ感覚の悪さからこの程度の設定でなければやる気が続かないという状態の、これもギリギリのバランスと言える。 ラスボスでも一つの心配も無く撃破できてしまう状態が良い筈がない。 又、出現デジモンの種族が終始偏ってしまっているのもいただけない。 4:操作感(プレイ感覚) 【★☆☆☆☆】 このゲーム最大の問題点は何をするにも細かいロードが挟まれスムーズに進まない点である。 エンカウント時・マップ切り替え時は勿論、メニューを開く・メニュー項目から一つを選択する・一つ項目を戻す・戦闘中の行動選択から行動を行うまでの間・一人が攻撃して次のキャラのターンに移る間……等々、ほぼ全ての物事の間に数秒のラグが生じて全くもってスムーズに進まない。特に戦闘がどうしようもなくダルく感じてしまうのは大きな×。 5:独自システム 【★★★★☆】 →ギャラクティカエヴォリュションシステム 進化先毎に用意されている複数の条件を満たすことでそのデジモンへの進化が可能になる。 一つの条件を満たすごとに星座を構成する星の一つが光り、星座が完成することで条件を満たしたことになる。 なりたいデジモンの必要条件を先に確認できるので、行動の指針を立ててゲームをプレイできる。○。 RPGというゲームの枠にデジモンの進化の楽しみを込めるならばこういう手法になるだろう、と考えられるものを正確に実現していると言えるだろう。 →エモーショナル・コマンド・システム 戦闘中のコマンドはデジモン自身が望んでいるものの中から選択する。逃走したくともデジモンが逃げる気が無い場合は逃走することができないが、デジモンが一番望んでいる行動を選択すると信頼度がUPする。 これは原作の「デジモンとテイマーの友情・心のつながり」を再現したシステムであろう。 結論からいえば、ゲーム的な視点から見れば特に魅力も必要性も無い。 原作再現が一番の目的のシステムであってプレイの楽しみを追及したものではないからである。 行動決定も結局は数値的なことを考えてのプレイを強いられるだけになる。△。 作中でイベントにより数値の変動がある等、別の要素との繋がりがあればもう少し良かったかもしれない。 6:価値 【★★★☆☆】 購入価格:980円 デジモン好きならば、この値段であれば買って損はない。繰り返すが、非常にプレイ感覚は悪いのだがシステム全般に関しての作り自体は悪くないのである。デジモンを愛していれば十分プレイできる。 ただし、それほどデジモンに対して感慨も持っていないようであれば最後までプレイするのは困難だろう。 試しにも買うのは止めた方が良い。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 オリジナルキャラが話の中心になるのだが、大体プレイヤーが思ったとおりの動きをする。 というより、話自体にボリュームが無いのでキャラクターを魅せる暇がないというのが正直なところ。 加えて原作キャラも、各キャラに関するエピソードなど皆無で感情移入のかけらもできない。 ゲームはまだ原作があまり進んでいない状態で開発されただろうから、その点に関しては仕方がないかもしれないが。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 クリア後のセーブはないものの、最終セーブポイントでのセーブによって隠し要素が解禁される。 それによってラスボスより強力なボスと複数戦えるようになるので、十分楽しみは存在している。 だが、それを楽しむのにもやはりロードの遅さがプレイしようという意気の足を引っ張る。本当に勿体ない。 進化系譜を埋める楽しみも同様の足の引っ張りでなかなかやる気が起きてくれない。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 PS2によくある3Dと2Dの中間のような絵柄で造形がなされている。 デジモンはどれもなかなか細かく格好良く可愛らしくデザインされており好印象。完全体や究極体にも進化させてみたい・させてやりたいという気持ちが湧いてくる。◎。 10:その他 【★★★★★】 プログラミングの問題なのだろうか、システムそのままに作りなおせば良作になりうるゲームだと思う。
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小説一覧
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バクモン達は野宿をすることになり・・・ Story 10『セカンドエリアへ!!』 バクモン「みんなぁいつまで寝てるんだよ!出発しちゃうぞ!」 バクモンの大声でみんなは起きた 純平「ファ~アまだ眠いのにぃ・・てっ!まだ4時じゃん!」 清孝「こんな時間、めったに起きないぞ」 康二「で、今日はどうするんですかぁ?」 康二は眠たそうに目をこすりながら言った バクモン「セカンドエリアに行くんだ」 由美子「どうやっていくのよ」 バクモン「そこでこれを使うのだ!ジャジャジャ~ン!」 目の前には大きな6人のりの車があった 清孝「すげぇ!!それじゃあ早く行こうぜ!!」 みんなは車に乗ってセカンドエリアへ向かうことにした ブロロロロ・・・・ バクモンが運転席にのり、エンジンをかけたとき由美子が叫んだ 由美子「みんな!崖の上をみて!」 純平「なんだよ!また昨日の奴らかよ!」 康二「違います!あれはデジモンです!」 DATE* 名前/ゴブリモン 属性/ウィルス 世代/成長期 種族/鬼人型 必殺技/ゴブリストライク ゴブリモン「グルゥゥ!!」 ゴブリモンはバクモン達をにらみながら唸った 純平「明らかに敵だな!」 康二「でも成長期なら楽勝何じゃないでしょうか?」 清孝「おい・・・やばいぞ・・・」 清孝の声はとても小さく震えていて清孝の声はとは思えなかった 由美子「え?どうしたの?」 清孝「う・・うえだ・・」 純平「上田?清孝、うちの隣の家の上田さんを知ってるのか?」 康二「違うと思います・・崖の上を見て下さい・・・」 純平「(ゴクン)・・・な・あれはなんだぁぁぁぁ!?」 崖の上にはパッと見ただけでも百人程度のゴブリモンがいた バクモン「とりあえず車だすねぇ」 純平「早くしろぉ!!」 ブロロロロロロ・・・・ 車をだした途端いきなりゴブリモンの大群が雪崩れのように崖を降りてきた ゴォォォ・・・ 由美子「あ!ちょっと待ってあそこに・・・」 由美子が指を指した先にはゴブリモンにやられている小さなデジモンがいた 由美子「ねぇ!降ろして!助けてあげなくちゃ!」 バクモン「でも・・・」 由美子「いいから!早く!」 バクモン「分かったよ」 バクモンは車を止めて由美子が降りた 由美子「私はどうにかしてみんなのあとをあとを追うから!来て!パタモン!」 パタモン「ウン!」 清孝「おい!由美子!女の子一人じゃ危ないから俺も行くよ!」 そう言って清孝はタマゴを持って由美子を追った 純平「おい!二人ともぉ!!」 康二「バクモンさん!ゴブリモン達に追いつかれます!車をだして下さい!」 バクモン「は~い!」 純平「おい!康二!」 康二「今は二人を信じましょう!」 ~こうして彼らはFATE(運命)の仕業の仕業によって二手に分かれてしまった~ 次回 Story11 『由美子の思いと清孝の戸惑い』
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再生 狂気 暗黒 影 敗北 試練 戦 覚醒 制裁 復讐 裏切り 潜入 決戦 変貌 更なる進化 双極 もう一つの戦い 希望 力 闇 仲間 終焉 未来
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カミナリ模様のデジタマ 孵化するデジモン数=1 【解説】 世界で一番初めに発見されたデジタマ。 白地に黒いカミナリのような模様がところどころついている。 【羽化するデジモン】 ボタモン
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改造技 主な使用デジモン 技名 ワザタイプ 威力/命中/PP エフェクト 追加効果 アグモン ベビーフレイム 炎 40/100/25 ひのこ 1割でやけど ガブモン ブルーサイクロン 氷 40/100/25 こごえるかぜ 1割でこおり パタモン エアショット 飛行 40/100/25 エアカッター 1割でひるみ テントモン プチサンダー 電気 40/100/25 でんきショック 1割でまひ パルモン ポイズンアイビー 草 40/100/25 つるのむち 1割でどく シャコモン ウォータースクリュー 水 15/100/15 うずしお 毎ターンHPにダメージ ゴツモン アングリーロック 岩 40/100/25 いわおとし 1割でひるみ プロットモン サイコパルス エスパー 40/100/25 サイコウェーブ 1割でこんらん ワームモン ワームショット 虫 40/100/25 ミサイルばり すばやさ一段階下げ ドルモン プチメタル 鋼 40/100/25 オクタンほう 1割でひるみ チューモン あくしゅう 毒 40/100/25 スモッグ 1割でどく Wグレイ ガイアフォース 炎 130/90/10 オーバーヒート ダメージの4分の一反動+1割やけど MTガルル CTブレス 氷 100/90/10 れいとうビーム 1割まひ1割こおり セラフィ セブンヘブンズ エスパー 150/90/5 サイコブースト 100%混乱、特攻がくっと アグはかせ ハカセボウ ノーマル 60/100/25 フラッシュ 100%全ての能力うp 改造特性 主なデジモン 能力名 効果 備考 改造どうぐ 名前 入手法 値段(売値) 使用用途 説明 スキャナ 買うなど 200?(100?) デジモンをゲットする
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部分編集 ロイヤルナユタグラップル Lv 回数 オーディエンス値 ダメージ効果値 必要 変動+リミット変動 論理 心理 分類 アクティブスキル 1 0 0 + - - + + スキル種別 攻撃 2 4 21 21 +25 -21 -21 +25 +6 80 380 必要行動ポイント ■■□□□ 3 + - - + + 対象 相手フォワード 4 + - - + + 発動タイミング アクティブ 5 4 39 39 +45 -39 -39 +45 +9 500 2240 発動条件 6 + - - + + 効果継続時間 瞬間 7 + - - + + 支持率変動値 +12% 8 4 65 65 +74 -65 -65 +74 +12 1280 5710 必要支持率 0% 9 + - - + + 入手方法 10 4 90 90 +100 -90 -90 +100 +14 2000 9000 スキル能力 必要アビリティ 備考 詳細 那由他がこの世に生まれ落ちた日、地球上の全生物が、自分のエレガントさのランクが一つ下がったことを悟ったという逸話もある。ここまで来るともう笑うしかない。敵フォワードに極大複合ダメージを与える、那由他の必殺技。対象のパラメータ変動を全て打ち消し、初期値に戻す。
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前回のあらすじ ドルモンと出会って1週間。龍也(たつや)はドルモンがいる以外、変わらない生活を送っていた。その日、ゴリモンが出現、龍也とドルモンは善戦するが、ゴリモンが巨大化し、さらに進化できない!!と、彼らの前に一人の少女とデジモンが姿を現した!! 「・・・・・・!!」「あいつら・・・・」 「こいつね。はあ・・・もう拡張(エクステンド)しちゃってる。」 「進化・・・だな、えりか。」 彼女のパートナー、レナモンが言った。 その少女はえりかというらしい。ちょうど龍也と同じ年ぐらいだ。 「ええ・・・!!」 「進化・・・どうやるんだ」「さあ・・・?」 と、彼女は龍也も持っているあの機械を取り出した。 「BLOOD EVOLUTION!!! (ブラッドエヴォリューション)!!!」 機械を右手に触れた。 手からは血が流れている。どうやら刃物のようなもので切ったらしい。 そしてその血が機械に流れこむ・・・。 その”血 ”に反応し、機械のディスプレイから光が放たれ、レナモンを包む・・・!! 「レナモン進化!!キュウビモン!!!」 レナモンは九本の尻尾をもつ巨大な狐のようなデジモンに進化した!! キュウビモン。レナモンが進化した妖獣型デジモン。 「こっちよ!!」 「・・・グウウオオオオ!!!」 巨大化したゴリモンは、キュウビモンにその標的をかえる。 そして発射!! ボウンッッッッッ!! 破壊力が増したエネルギーカノン!! だが、キュウビモンはスラリと優雅によけ、ゴリモンの頭の上を跳び越して、後ろに回った。 「おそいぞ。」 「グルウウウアアア!!!!(」 怒ったゴリモンは、キュウビモンに駆け寄る。 ドオオオオオオオオンンン!!! そしてより強力になった腕力の必殺技パワーアタック!! だが、キュウビモンはさっきと同じように後ろによける。 「ウルウウウウウ・・・」 「こっちからいくぞ!!鬼火玉!!」 ボシュウウウウウン!! 九つの尻尾の先から、狐の顔をした青い炎をとばす!! この炎たちはゴリモンへ収束して当たる!!! 「グウオオオオオ!!!」 「・・・・やったか?!」つぶやくキュウビモン。 「いや・・・まだだ!!」龍也が言った!! 「グルウアアアアア!!!!」 怒りの形相・・・・!!!腕が肥大した!! そして両腕をあわせる。すると、腕が巨大な大砲へと変化した!! 「・・・・・キュウビモン!!あれよ!!」 「わかってる!!はあ~~っ・・・」 再び九本の尻尾から青い炎が現れる。そしてそれがどんどん集まり、大きくなっていく・・・!! そして青い巨大な龍の形が形成された!! プウウウワワワアアアア・・・・ ドオオオオオオオン!!!! ゴリモン、4倍もの大きさのエネルギー砲を発射!! 「孤炎龍!!!!」 ボオオオオオウウウウウ!!! できた青く燃える龍を出すキュウビモンの必殺技!! 二つの技は同時だった!! 「グウウウウアアアアアア!!!」 キュウビモンの必殺技が勝っていた!! そしてゴリモンは消滅した・・・・。 シュウ・・・・ そしてキュウビモンはレナモンに退化した。 「すっげえ・・・・」龍也は驚く。 「やったわね、レナモン。」「・・・・・ああ。」 「すっげえな!お前ら!!」 龍也が彼女たちに言い、駆け寄る。ドルモンも一緒だ。 「あんたたち・・・ね。」「ああ・・・そうだけど。」 「私はえりか。・・・金城(きんじょう)愛莉佳。こっちはレナモン。」 「オレ、神谷 龍也。こっちはドルモン。」 「よろしく!!」 「あんたたちの戦い、見せてもらったわ。」えりかは言う。 「ああ・・・よかっただろ?」「うんうん。」ドルモンもうなづく。 「だめね!!むりやりすぎ!!」 「おっ、おまえ!初対面でそれはないだろうよ!」 「それに進化の仕方もわかんないの?」 「ああ・・・これの名前も知らない。」 ポケットに入ってた機械を取り出す。 「いい?それは、デジヴァイス。」「ほうほう」 「ナイフが出るからそこに自分の血をつけるの。そしたら進化できるはず。」 「お~~。ありがとうな。(でも気にいらねえ・・・)」 「・・・・他に聞きたいことは?」 「あ?う~ん・・・ないな。」「そう・・・」 フウンッ!! 「・・・・・・!」 刹那、ドルモンの目の前にレナモンの足が・・・。 「・・・・勝負しなさい。」 はっきりと、しかし冷たい声だった・・・。 6th moment end To be continue
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モンスターハンター板で立ち上げられた【みんなの為の小説講座 & 掲示板の使い方】のコピーです。 あちらが管理者のロックが解かれない限り追記出来ない煩わしさを考えて、こちらで気が向いたときに編集できるようにとしました。 各々、普段自分が心掛けている心構え、自己流の小説指南などがありましたら、追記お願いいたします。 【みんなの為の小説講座 & 掲示板の使い方】 このスレッドは小説の書き方や見解、スレッドの基本的な使い方を知ってもらうために作りました。 これらは、見解(物事に対する考え方や価値判断)であって、決まり(定められている事柄。規則)まで強制力のあるものではありませんが「皆さんの小説に少しでも役立てるように」と願いを込めて書いております。 また、このスレを立てる経緯について、詳しくは 雑談所の方をご覧下さい。 ◇これから小説を書こうと思っている人へ◇ これから小説を書こうと思っている作家様は、作品を完結させる“意地と覚悟を”。 もし安易な気持ちで、書こうと思っているのなら「読みきり小説スレッド」で短編小説を書く事をオススメします。 また、「反応が無い」「書き込みが少ない」「参照数が伸びない」などの理由はどの作者様も悩んでいます。これらの理由でロックするくらいなら、意地でも最後まで書き上げてみて下さい。その先に何かを感じる事が出来ると思いますよ。 ここで、ポンポン辞めていく人たちへの格言。 『――処女作を上手く書こうと思うな。処女作なんてのは、三年後に笑う為にあるんだよ』 飄々様の格言ですが、まさにその通りです。小説は書けば書くほど自然と上達していきます。だから最初の内は、“上手い”“下手”を気にせずに、どんどん書いていって完結を目指せばいいのです。 最後に自分で書いた小説は、作者が一番の読者です。作者が楽しんで書いていると、おのずと読者が付いてくると思います。頑張って執筆して行きましょう。 初心者の為の小説講座 目次 【スレッドの使い方】 【小説の基本・小説で使う記号・用語について】 【プロットを作ってみよう】 【キャラ募集(応募)の心得】 【荒らし対応の指南】 【パクリについて】 さらに有益なスレッドがたくさんあります。迷った時は一度見てみてはいかがでしょう? 意見・質問がある方 雑談所 さらに詳しく小説の基本を知りたい方 小説指南スレッド 比喩や表現力など、技術力をupさせたい方 小説技術向上スレッド 書きあがった小説を評価してもらいたい方 評価スレ 自分の小説をもっと読んでもらいたい方 小説紹介所 まずは短編小説でも書いてみようかと思っている方 【読み切り小説投稿スレッド】 【小説で使う記号・用語について】 記号 『。』句点:文章の終了を示す記号。 『、』読点:文章を切ることで読みやすくする記号。 『ー』伸ばし棒:語尾をのばす為に使います。 『…』三点リーダー:「間」を表す記号。 『―』ダーシ(ダッシュ):余韻や無音状態を表す記号。 ※『――』『……』の記号に関しては、基本的に二個一セットとして使います。ただ、安易に使いすぎないようにした方がいいでしょう。 符号 『!』感嘆符:感動・興奮・強調・驚きなどの感情を表す符号。基本的には1個だけで充分です。 『?』疑問符:疑問を表す符号。これも基本的には1個で充分です。 ※また、星マーク『☆』や、音符『♪』などの特殊な記号は、小説では余り使われることはありません。 用語 誤字:変換ミスなど、使い方の正しくない形になっている文字のこと。 脱字:本来必要な文字が抜けていること。 推敲(すいこう):主に書き終えた後、展開や、誤字脱字等の見直しをする作業のこと。最低3回くらいは見直してみましょう。 地の文:簡単に言えばセリフ以外の部分。 セリフ内の最後の句点について。 これは必要ないです。ただ、長セリフの途中では句読点は必要です。 例,×「おはようございます。朝、早いですね。」 ○「おはようございます。朝、早いですね」 数字について。 数字は主に漢数字(五、九など)を使用します。 (ただ、『100×5=500』のように数式などを描写する場合は、このままでいいそうです) 字下げについて。 段落の最初や文頭に一文字分の空白を入れることです。文頭がカギカッコ(セリフ)の場合は、その限りではありません。 オンラインで小説を書くだけならそれほど重要でもありませんが、やはり覚えておくといいと思います。 改行について。 基本は句読点で改行します。 またセリフの前後も改行した方が読みやすいです。 例.× 綺麗なお姉さんが水をまいている。「おはようございます。朝、早いですね」通り過ぎる時に彼女は、にこやかに挨拶をしてくれた。 ○ 綺麗なお姉さんが水をまいている。 「おはようございます。朝、早いですね」 通り過ぎる時に彼女は、にこやかに挨拶をしてくれた。 空行について。 『間』をもたせたいのか、必要以上に空行を使ってスクロールばかりしないといけないような小説も見受けられますが、大きく場面が変わる場合でも二、三行ぐらいで留めたほうがいいでしょう。 本文外での設定説明について。 簡単に言うと『キャラ紹介』のことです。これを書いたことで説明責任を果たしたと思って、本文の中での描写が全く無い人もいますが、小説ならば設定も本文中で説明するべきだと思います。 地の文とセリフについて。 基本的に地の文とセリフの割合などというものは、作家の個性によって変化するもので、何割くらいが良いというのはありません。 ただ個人的に『セリフを全て抜いても話がある程度は判かる』くらいの割合がいいと思います。 脳内補完について。 作者は物語が「どういう場所」で、「どういう状況」で、「どういう動き」をしているのか判っているでしょうが、読む方は書かれている文章だけで全てをイメージしなければなりません。なので、物語りの状況が読者にも伝わるように、意識して書いていきましょう。 辞書を使いましょう。 分からない「語句・意味」また「正確に知らない語句」などは全部調べましょう。 たまに、気付かずに間違った使い方をしている場合もあります。少しでも気になれば辞書を引くようにしましょう。 ト書きについて。 主な特徴は、セリフの頭に誰が喋っているのかを示す略字、またはキャラクターの名前が表記してあることです。 個人的にはダメだとは言いませんが、ト書きの特性上、『描写しないでいい』イコール『描写する力が伸びない』につながると思うし、余り見栄えが良いものでもありません。 『今よりもっと上手くなりたい』『描写の上手い作者になりたい』という方は、ト書きをしない方が良いかも知れません。 プロットとは? シナリオの構成がわかるように書かれた物語のあらすじ。いわば、ストーリーの設計図です。 これを作らずにいきなり小説を書き始めると、つじつまが合わなくなったり、途中で行き詰まったりする危険性があります。そうなったら、もはや後の祭りです。 めんどくさがらずにキチンとプロットを作ってから小説を書き始めましょう。 【プロットを作ってみよう】 プロット作りって、やってみようとすると意外と難しいのです。しかし、物語の基礎作りとなるものですから、これをおざなりにするわけにはいきません。 まずは、プロットを作る上で、最初に決めなくてはならないことを紹介します。 1:『主人公』 だれが? 2:『目的』 何をする? 3:『動機』 なぜ? 4:『悪役』 主人公の敵は何か? 5:『オープニング』 どのように始まるのか? 6:『クライマックス』 最終的にどうなるのか? 7:『テーマ』 何を描きたいのか? 8:『タイトル』 題名 以上に上げた8項目を自由に埋めてみてください。これがあなたが作ろうとする物語の骨格となります。 これで取りあえず物語の基礎はできました。次に、ストーリーをどのように展開させるか考えてみましょう。 『ストーリーを考える際は、あなたが「主人公」になりきって、想像した世界の中で現実と同じように行動してみて下さい』 いわいる妄想というやつですが、主人公の行動の軌跡こそ「ストーリー」なのです。 とにかく、自分の設定した架空世界の中で主人公になりきっていろいろ行動してみて、おもしろいストーリーになるか試してみましょう。 もうひとつ、最後まで書き切る事が出来ない方にオススメな方法ですが、『クライマックスから逆算してストーリーを考えるという方法です』 最後にどうなるかを最初に決めて、どうやってそこへたどり着くか、逆から考えるのです。 原因から結果ではなく、結果から原因を考えるのですから、より整合性のあるストーリーを作れるますよね。それにクライマックスが決まっているので、強引な展開しか作れなくて困っているという方や、最後まで書き切る事が出来ない方にオススメです。 ここまでプロットが出来れば、後は作品を「完結させる意地と覚悟」を持って小説を書き始めるだけです。 【キャラ募集(応募)の心得】 自分もキャラ募集の全てを否定しようとは思いません。ですが、キャラ募集の扱いとは思いの以上に難しい話です。 例えばキャラ募集を行なったために、「プロットが崩壊して小説を途中で辞めてしまう」なんて、よく聞く話しです。 『キャラ募集は作者からのサプライズ』 キャラ募集をすると一時的に参照数が増えて、コメントも貰えます。でもそれは、作品そのものの人気ではありません。イベントに頼らず内容で魅了する力がなければ、いつまで経っても本当の読者さんは付かないと思いますよ。 本当に作品を気に入ってくれている読者さんが何人かできた時点で、読者参加型サービスの一環として行なう事をオススメします。 そこで『失敗しにくいオリキャラ募集の心得』 『話しをある程度進行させて世界観を確立』 世界観にそぐわないキャラを送られるのを防ぐ事になります。 小説を書き出して一、二話で募集をすると、「トンデモキャラ」や「使い回しのキャラ」ばかりで、その小説のお話しは破綻して、途中でロックするのが目に見えてます。 せめて一章くらいは自分のチカラで書き上げ、読者に小説の世界観を伝えてから募集をするのがベターでしょう。 『大多数の人物が活動しても不自然でない状況下で募集』 これは送られてくる大勢のキャラクターを活かせる下地作りがなければ、キャラクターは使いこなせない可能性が高いためです。 多数のキャラクターの個性を引き立てるのは自分の子でも難しいもの。 まして余所様から預かったキャラクターともなればなおさらです。 『強さや採用人数に条件をつける』 ある程度、規制を設ける事で、プロットが破綻しないようなキャラクターを選ぶ事ができます。 やむなく不採用になってしまったキャラも「ちょい役」としてでも出したら 「あ、うちの子がこんな所に」と、喜んでいただけるかもしれません。 キャラ募集は『作者の腕前が問われます』もし、自分の小説が大切なら安易にキャラ募集は行なわない方が良いでしょう。 まして『キャラやストーリーを考えるのが苦手とか面倒臭いとかの理由でのキャラ募集はもってのほか!』 一話も書いてないのにキャラ募集する人って、そうとしか考えられません。人気取りの為のキャラ募集ではなく、ネタを他人から頂戴しようという甘えがあるんじゃないかなと。 そしてここからは{『キャラクターを応募する方の心得』 } 『送り出す先の世界を尊重する』 大体投稿されるキャラってのは殆ど『最強・無敵』のキャラクターが多いですよね。 それはもう、リオレウスの突進を片手で止めたり、グラビモスを一刀両断で葬るみたいなノリで。投稿した小説が、もともとリオレウスを一撃で葬るキャラだらけの小説だったら話は別ですが…… 必死に考え出したキャラクターなのだから、作中で主人公を差し置いてでも目立って欲しいと考えるのは分ります。 ただ、余りに強すぎるキャラ(&空気読めないキャラ)は正直、作者が使いどころが難しく、もし無理に使うとその小説のお話しが破綻してしまい途中でロック、なんて事態になりかねません。 モッブシーン(演劇・映画などで、群集が出る場面)に埋もれる覚悟を。 『キャラクターに個性を』 さらに殆どのキャラの性格が「臆病」だの「傲慢」だの……どこぞの某人気ゲームのモンスターの性格みたいで、余りオリジナリティが感じられませんよね。 その極め付けが、『同じキャラを複数のスレに応募してる』人、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という例は、一切適用されません。ってか作者に失礼ですよ。 『伝わるのは想定の8割』 さらに相手(作者)にキャラクターを伝えるのは凄く難しい事です。 上記の個性は多少濃い口と思えるぐらいに練り込みましょう。 その味を何処まで薄め、新たに調味料を加えるかは作者様次第。 多少の設定の変更は大目に見ましょう。 そして最後に、折角、頭を捻って生み出したキャラクターなのですから 『精一杯の愛を』 【荒らし対応の指南】 ここでは一般的にネット状に存在する「荒らし」に対しての対応の仕方を綴ったモノです。 荒らしとは まず、この荒らしとは一体どういうものなのか。一般的に言えば「この『モンスターハンター 二次創作小説』の中での最低限のマナーを守らない人」のことを指します。 このスレの『掲示板の使い方』のある文章には、 管理者が本掲示板にふさわしくないと判断する記事や、他人を誹謗中傷する記事は予告なく削除することがあります。 とありますが、言ってしまえば↑の条件に適するような記事を作った人を『荒らし』と呼ぶことになります。 また、それ以外にも荒らしと呼ばれるのは↓を参照。 気を付けること 自分では荒らしたつもりでなくとも、周りの人から『荒らすな』等と言われたくはないのは当然のこと。ここでは『対応・対策』の指南ですが、これらも知っておくといいかもしれません。 暴言を吐かない これは人間関係でも同じ事。相手と話していて、その相手が思いやりのない言葉を吐いたら誰だって嫌悪感を抱きます。敬語の使用は勿論、『バカ』等の嘲笑の言葉を使わないことが原則です。 また、多くの人達に"w"を使う方がいると思います。ですが、これはもともと『嘲笑』を意味するモノで使ってはいけないというのではありませんが、十個ぐらい連続で使えば相手は不快感を抱きます。 知らぬ言葉で相手を傷つけるより、可能な限り自分の知っている簡単な言葉でコメントをする方がいいでしょう。 短すぎる文章は書き込まない この小説板ではage行為を例外として『一行レス』は失礼とされています。一行レスとは名のままにたった一行でコメントを終わらせること。 相手に対する自分の考えをしっかりと述べ伝えることがコメントなのですから、ミッチリと文を書きましょう。長いことは悪くないことですので、遠慮などはしなくても良いです。 感想はしっかりと。 どっちかというと上記から続いたような形になりますが、小説文についてより自分のことや戯れ言だけでコメントを終わらすのは非情に失礼です。 コメントというものなのですから、ちゃんとした感想やアドバイスをしっかりと文章で纏めてコメントしましょう。誤字脱字などはメンテで文章が修正できるので直しておくと尚更に良いでしょう。 取り敢えず基本的な注意点です。他にも細かく言えばありますが、それは常識範囲内での中で自己判断を願います。 荒らしの対応 これからが本題ですので、飛ばさずにじっくり読んでください。そう長くもないので簡単なことだと思います。 まず、荒らしは何を根拠にして荒らしているのか。まぁ、一般的には二通りあり、 ①後の反応はどうでもいい。兎に角荒らすだけ荒らし、それを見たモノに嫌悪感を与えさせたと自分で予測して快感を得る ②取り敢えず荒らし、その後に突っかかってくる人の反応を見て楽しみ、それについて更におちょくり、悪戯気分になって快感を得る。 この①のタイプと②のタイプは出だしが同じなのでほとんど意味は成していません。つまり、対応はどちらにしろ同じモノにしろということ。 そしてその対応ですが、一言で言えば 『スルー』しましょう。 大抵の荒らしは②のパターンが非常に多く、自らの正義感に駆られてひたすらに注意等をしても意味があるわけないです。ましてやそれが荒らしの思う壺、彼等の調子に合わせていくと、いつのまにか自分自身が荒らし行為になっている状態になっています。ミイラ取りがミイラになるそのものなわけで。 ですから、取り敢えずは駄々をこねる子供を見るような眼で黙って見守ってやって(見守らなくても良いですが)ください。つっかってきても、完全にシカト。相手にしなければそのうち自分は無視されていることに気が付いて家に帰っていくでしょうから。 ↑もし、それについて思わずスルーできなかった人がいても、『スルーしてやれ』とも言わなくてもいいです。というより、もう一度深みには言ったら壺から出られなくなった、既にそこで試合の勝ち負けが決まったようなモノなのですから。そういう人もキチンと事後に反省してくれるでしょうし。 でも。 荒らしに無視されたためか逆上され、自分の小説の更新に支障が発生する時もあるでしょう。 そのような場合でも、対処法はあります。管理人にそのことを通報し、削除してもらうという方法です。手順は下に書き記しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『モンスターハンター 二次創作小説』の小説一覧の右上にある『ホームに戻る』という文字をクリック。 →『小説ストーリーテラー』に入り口の画像から入ります。 →その後、トップ画面が出ると思うので、別になっている左枠の一番上にある「*太文字はリレー可能」の下の『*荒し通報・削除依頼』をクリック。 →『荒し通報・削除依頼フォーム』画面が出るので、書いていることをよく読み、その後に『荒し・削除依頼フォーム』をクリック。 後はその情報を書き込み、管理人の削除を待つのみ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― B.B様の言葉をそのままお借りしますが、 {ともかく 荒 ら し は ス ル ー はい、これ五回復唱してみましょう。 これで貴方は荒らしバスターです} もうそのままです。思わず書き込みそうになったら実践してください。 最後に 荒らし。 ただスルーして、少し過度だったら管理人に任せる。それだけのことです。教え込めば小学校入り立てだって可能な行為です。 確かにあなたの荒らしに対する嫌悪や正義感からの怒り・憤り。それは決して恥ずかしいことでも何でもありません。それが常識であり、真っ当な人間であることを証明しています。 でも、本心をそのまま単刀直入にやっても意味は成し得ません。『糠に釘』です。 私が言いたいのは、本心からその者に怒りを感じるならば、せめてそれが『どうしようもない小さな事だから誰も自分には振り返らないよ』ということを伝えさせてやってください、ということ。 彼等だって何らかの勢いでやったことなのでしょう。このような処置を取って、自然に相手も分かってくるものだと思っています。 ましてや、生まれつき人の迷惑になりたがる人間なんて決していないでしょうから。 荒らしだって考える能力はあるのです。ただ、それが何らかの事情でコントロール出来ないだけ。 本当の正義とは、ただ単に怒ることではない……その問題から相手の状態を察し、一番善良な解決策を考え、実行することが重要なのです。 最後に「荒らし」として扱うのは難しいかもしれませんが、作者の対応の困る感想を二つご紹介します。 面白かった、これからも頑張って下さい。 少なくとも分かりやすい感想ではないですよね? “面白かった”とは何が面白いのか。ストーリーなのか、キャラクターなのか……もっと詳しく「私はこの部分が面白かった」と書くと作者は喜んでくれると思いますよ。 私の小説も見てください 折角、ちゃんと感想を書いたのに、最後にこの一文が入るだけで全てが台無しです。 自分の小説の宣伝行為は、基本的に禁止されているようで「荒らし」と同じにみられてします。それにそんな事を書かなくても、大多数の作者は感想くれた方が小説を書いていると、お礼に伺っていると思います。 【パクリについて】 『まず始めに』 故意に既存のストーリーを流用するのは、絶対にやめましょう。 元ネタがどんなにマイナーで、誰も知らないと思っていても、ネットで公開する以上は必ず誰か、知っている人の目に止まります。 絶対にバレます。 そうなった場合、弁明は不可能です。 あなたは犯罪者の烙印を捺され、その後どんなに良い作品を考え出したとしても『パクリ』としか見てもらえなくなります。 『問題になりうるケース』 {1.人物の名前が被った。 2.タイトルが似ている。 3.ネタ・テーマが似ている。 4.ストーリーが似ている。} この中で、パクリと一般に認識さているものは4です。 小説を料理に例えますと上三つは「素材」にあたります。 ちょっと八百屋に行けばすぐ見つかる。そう言った類です。 中にはよほどしっかり探さないと見つからないマニアックなものもありますが。 ネタの場合も切り口が違えばその模様も違います。 そして4は調理法です。ここは作者が最も創意工夫を懲らす部分です。 ここを安易に真似るのは「他人の努力」を横取りすることに他なりません。 パクリが最も嫌われる、問題となったスレが炎上する理由もここにあります。 『もし疑いをかけられたら?』 告発の判定基準も兼ねております。 1.人物名 被るのはよくある話です。人名図鑑などから取る人もいるのでむしろ被らない方が珍しいです。 よほど露骨か、ストーリーと密接な由来まで被らない限り、叩かれるいわれはありません。 2.タイトル いわゆる表紙にあたるものですが、読者を掴む最初の部分です。 先発が居た場合は話の筋を考えて別に相応しいタイトルを付けるのが無難でしょう。 面倒ですが紛らわしいと誹りを受けるよりはマシです。 3.ネタ・テーマ ギャグ小説には時事ネタを盛り込まれる事はよくあり、二次創作である以上可能性はさらに増します。 単発ネタに関してはよほど頻繁に重ならない限り気に留める事はありません。 テーマに関しては4と密接ですが解釈いかんで話が大きく変わるのでこれだけでは決められません。 同じテーマを扱う話でも、ストーリーは全くの別物というのは結構あります。 例:「復讐」なら遂げるか思いとどまるか。 4.ストーリー これが一番の大問題なので別項目扱いとして解説します。 まず比較対象となった話をよく読みましょう。1~3「のみ」に当てはまる物だったら特に恥じる事もありません。 (それでも複数当てはまったり、ストーリーと密接に関わる物だったら要注意です) 注意するのは以下の点。 {『人物の生い立ちや出会い(特に主要人物)』 『話の流れやその中で印象的な場面』 『使われる小道具や台詞回し』} 比較対象となった話を熟読して以降の展開も似ているようなら大幅な改訂も検討しましょう。 万一指摘されるような事があったら、窮屈ではありますが「常に告発の機会を窺われている」と思った方がいいです。 その後に同じ小道具を出そう物なら反省の態度のない悪質な人間のレッテルを貼られかねません。 無論、注意する側はそのぐらい虎視眈々と、しつこくつつくのは荒れる元です。 刺すときはそれこそぐうの音も出ないような一突きを用意しましょう。 ロックして話を完全に作り直そうと思ったときもその上にいきなり新スレ、ではなくほとぼりが冷めるのを待ってから。 でないと「こんなにあっさりと……またどこかからパクって来たな」と思われても仕方ありません。 『澄香様著』 パクリとパロディの違い 他者のアイデアを故意に模倣し―― { ・それを自分が考えたかのように見せかけるのがパクリ。 ・それを『マネである』と自他ともに認めた上でマネするのがパロディ。} だと思いますね、私は。 つまり……模倣である事を明記しておけば、少なくともパクリではないと思います。 (もちろん、模倣そのものが良くない行為である事に違いはありません!) 著作権とはまた違った話になります。あくまで『著作物の権利を侵害する』かどうかという話ですから。 この場合の権利とは、お金が主ですね。イメージとかも含まれますけど。 ここで金を稼いでる訳じゃないし、イメージだって壊してないよ、だから違法行為じゃないよと思われるでしょうが、 ただ法に触れなきゃ何をやっても良いって訳じゃありません。 違法行為かどうかじゃなくモラルの問題として、こういう場で他作品のギャグや名セリフを書くのはやめておいた方が無難でしょう。 『三毛猫様著』